つむぎびと -弄ぶ糸- [2019ver.]

娘が紡ぎ出す、万物の存在の意味を宿した目に見えない糸が、王国の運命を翻弄していく

遠矢九十九(トオヤツクモ)

3時間52分 (138,943文字)
完結しました。続編「つむぎびと2 -ほつれる傷痕-」「つむぎびと3 -反逆の縫い代-」制作中です。

147 1万

あらすじ

娘が「存在の意味」と呼ぶ、 万物がそれぞれに持つ存在のすべての情報を宿した目に見えない糸。 それを見出し触れることのできるその娘は、 外界から隔絶された王の秘密の社で日々粛々と糸を取り出し、 糸は工

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません