食べてみないとわからない

禁断の極上スイーツはいかが?

あかつき草子

恋愛 完結
5分 (2,626文字)
冒頭は夏目漱石「夢十夜」の有名な一文。

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あらすじ

夢を見た。登場人物は、私と夫と彼。3人で、私の手作りケーキを食べる夢だ。

感想・レビュー 3

そういう感情は常にあるもの

読ませていただきました。 理想と現実、理想なんか見てたら現実がイヤになるから考えないほうが無難。 いつだって現実は劣る。理想に敵うわけない。年齢を重ねれば益々その思いは強くなるだろう。その一方で。
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素敵でした^_^

夢と現実の狭間で動く気持ちとパウンドケーキの味がマッチしていて、読んでいてなぜか無性にオレンジピール入りのパウンドケーキが食べたくなってくるお話でした笑 甘いスイーツが出てくるのとはまた反対に、ほろ
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素晴らしいの一言

 第2回コサキサク賞に参加ありがとうございます。レビューに参りました。  冒頭の書き出しから素晴らしくて、パウンドケーキを私と夫とネット上の彼と三人で食べているという表現に引き込まれました。  少ない
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