目覚めの時

その日の俺はどこか違っていた

kikuna

4分 (2,117文字)
ねっ。こんなもんでしょ

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あらすじ

明けきらない街を足早に駅に向かう俺の前を阻むように、一羽のカラスがとまる。 俺は反射的に身構えていた。 カラスはその時が来たことを知らせるための使いだった。

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