よるのだっしゅつ、つきをめざして

父の日に贈る。

うたうもの

7分 (3,849文字)

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あらすじ

月を目指して、少年が思い描いたのは、どんな幸福なのだろう。 2019年6月16日。父の日に、月に近づいた誰かに贈る。 (c)うたうもの 2019

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感想・レビュー 1

ちょっと寂しい

少年が駅に向かったりバスステーションに夜中に向かう理由。父でもある自分からしたら嬉しくも思いますが、そうまでして会えないのかと思うと切なくなります。 この作品には少年の想いが溢れているけど、彼の父
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