嘘塗れの利一

獏は夢を食べるが、この男は人の欲を喰う

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54分 (32,370文字)
詐欺師が主役のピカレスク小説です

あらすじ

ドヤ街で日雇い仕事に明け暮れる白木利一。 ある男の死をきっかけに、騙されるよりも騙す方になると決意する。 利一は、人の欲を利用した、ある実験をはじめる。 やがて利一は、億の金を手にするが……。 欲に喰

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感想・レビュー 5

怖い怖い。

お邪魔しました。利一のなけなしの時代から立派な詐欺師への成長を面白く拝読しました。利一に情があって子供のこと、恋愛のことが幅広く描写され人間味を感じました。アクセル全開で進んでいく物語に思わず一気読み

朝っぱらから

朝一番に読んでハマってしまいました。 まるでB級週刊誌を読んでいるみたいな、ゾクゾク感がたまりませぬ(笑) 他人の不幸は蜜の味的な、社会の底辺を覗き見して喜ぶみたいなグレーな感動があります。 でも、私

掴みとしては満点の導入部でした。

飲み屋で会った男から13億円の金の洗浄を頼まれる宮崎。軽い気持ちで手を出し、儲け始めるが、やがてトラブルに巻き込まれ……。利一に2万円借りる時点で、もはや行き詰まってる状況が伝わります。とはいえ、利一
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