感想・レビュー一覧 3件

文学的で美しい恋愛小説

閏間さまの表現力が光る、とても美しい作品。まるで文学作品のようだと感じました。細かい描写のひとつひとつがきらきらと輝き、心情と絡まってメロディを奏でてゆく、そんな風に感じました。 ぜひ一読してほしい
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リズムが時を刻むような、不思議な空間

【登場人物の魅力】 一組のカップルと称してもいいのだろうか? 男女の考え方だったり、感情表現だったり、性格の違いなどからお互いの行動などが少しずれ、交わり辛いもどかしい感じが表現されている。 伝えられ
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少年と少女は、放課後の音楽室で…

夕暮れ色がだんだんと色を失っていく特別な時間。 音楽室で少年と少女はピアノを弾きながら睦みあう。 ひらひらと自在に鍵盤を飛び回る指そのままに、少女は自由で自分の感性を信じている。 だから隣に座る彼女
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