天気予報と平和

毎日流れる天気予報は、平和な世の中だからこそ手に入れられる貴重な情報である

白馬守@あずみの(低浮上)

9分 (5,200文字)
参考資料だけで作品説明の文字数を使い切る大作(!?)

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あらすじ

この作品は、拙作「平和と天気予報」を大幅に加筆改稿させていただいたものです。 https://www.jiku-monogatari.jp/entry/?mode=disp&key=9052 【参考

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感想・レビュー 4

読みやすい文章で語りかけるように書かれているので、理解しやすかったです。

ノンフィクションと知り、一読して身が引き締まりました。戦時中の天気予報は「軍極秘」扱い。知り合いの漁師にも言うなと口止めされていた。だから、農作業にも多大な影響を与えている。原爆の悲劇に、敵が天気情報
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天気予報について、深く考えさせられました

あずみの白馬さん、拝読しました。 2000字バージョンから、具体的なエピソードや数字を盛り込み、大幅に加筆されていて読みごたえがありました。天気予報の軍事機密化は、こんなにも自然災害の被害を広げてい
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勉強になる作品でした

拝読いたしました。 参考資料を読み込み、それを小説として成立させる力に脱帽です。 歴史ものの物語は苦手意識があるのですが、先が気になって一気に読んでしまいました。
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