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通りすがりのあやかしシリーズ

あやかしの古書店

本は大切に！

遠矢九十九（トオヤツクモ）

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現代ファンタジー 完結
21分 (12,317文字)
「対価／代償」コンテスト参加作品です◆

48 2,864

あらすじ

とある日曜日、 ミサナはネコ好きの弟を連れて、 野良ネコ天国というウワサの石藏坂へ。 そこかしこにはびこるネコたちを追いかけ 路地裏へと消えたタクトを追って行くと、 そこで古めかしい古書店に出会う。

タグ

現代ファンタジー 詩日常夢ほのぼのネコ姉弟谷根千古本ほっこり古書店説法

シリーズタグ

通りすがりのあやかしシリーズ

目次 2エピソード

一．路地裏の古書店

…1ページ

ニ．忘れるべきこと、忘れてはいけないこと

…9ページ

感想・レビュー 1件

Takehiko

砂糖の衣をつけた寓話という童話

中々哲学的で、教訓を含んでいるのに 物語の中を自由に駆け回る姉弟の天真爛漫さが わくわくする冒険のような童話にさせておりますね！ 狸のじいさんっぽいキャラクターも魅力的だし この天然的な母上も魅力を添
・1件・3件

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