夏光

幼い夏の日、兄に微笑む貴女は誰なのだろう。

ふじの

ホラー 完結
4分 (1,938文字)

2 18

あらすじ

いくつだったのだろう。兄と二人で過ごす遠い夏の庭。 訪れた女性は兄だけを見つめて微笑む。 「氷を。一番美しいものをいただけますか」 泉鏡花さんの「紫陽花」が大好きで、そのイメージを抱えて書いています

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