【短編自信作】(純愛)氷点下の眼

暑い夏に突然訪れた氷点下三十五度の世界。切なく微笑ましい純愛ストーリーです。

倉橋@新作発表

恋愛 完結
14分 (7,900文字)
怖くて・・・そして涙が出るような悲しく微笑ましいストーリーをめざしてみました。

29 3,106

あらすじ

 冬は厳冬。夏は四十度を超える暑さに見舞われる岐阜県の白鳥村。  さいはての森の気象観測所からの驚きの報告。  「大雪と吹雪だ!観測所が凍る!」  だが観測員が失神状態で発見されたほか、なんの異常も見

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感想・レビュー 1

人の想いが心地良い作品

まず、構成がよく練られていて良かったです。 冒頭、原因不明の異常気象という緊迫したシーンの始まりによって、ぐっと興味を引かれました。 その後の展開も無理がなく、取捨選択がしっかりとなされていて、ムダが
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