受賞

相棒~見知らぬ君へ

超・妄想コンテスト 第107回「人ごみ」佳作受賞作品

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5分 (2,857文字)

8 111

あらすじ

満員電車の中での小さな優しい自己満足。でも、その小さな優しさに気付いてくれたのは、名前も知らない君だった。

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目次 1エピソード

感想・レビュー 1

美しい、ささやかな日課

短い物語のなかに、毎日を大切に生きることや、ささやかな美しさがぎゅっと詰まっています。 ラストで語り手が、生活環境が全く重ならないであろう青年を「相棒」と内心で呼ぶところが特に良かったです。
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