象のレースと彼女のミルクティー

はるか上空、雲の家族も一緒に

阿倍カステラ

1時間55分 (68,477文字)
阿倍カステラ 初の長編作品。

2 138

あらすじ

現実の世界で「象のレース」を語る少女と出会う。少女の母は象を愛し、別れた夫は殺し屋だった。複雑な家族の行く末を成瀬ミチルは自分の再生に重ねる。 突如届いた「空白新聞」。シルクハットの男との死闘。繰り返

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません