頑張ったね、ってもう届かない君へ。

ずっと、なんでも知ってると思ってた。

景那

青春 完結
13分 (7,663文字)
なんでも知ってると思ってた友人のことを、本当は知らなかった。ってよくあると思います。

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あらすじ

私の、幼なじみ遥香(はるか)。 頭が良くて、可愛くてアナタは私の自慢でした。 遥香…。ねえ、遥香。 頑張る必要はあったの? これしか、方法は本当になかったのかな? 私は本当に遥香の事を何も知らなかっ

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感想・レビュー 1

『頑張れ』ってのは自分で自分に言っちゃダメなのもしれません

悲しいお話です。 主人公と友人の対比が丁寧で、より悲しく感じます。 友人の娘はこのような結末を選んでしまいましたが、出来るなら、もう少し大雑把に、適当になって欲しかった。 そう思うのは、ワガママでしょ
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公開日 2019/9/10