息苦しいこの地上で

──流されるだけの、私は何処へ飛ぶ?

普通・山崎

14分 (7,998文字)
相変わらずノリと雰囲気の悪い作品です(自虐)。8000字に納めようと要所要所削るのが大変な、今日この頃。

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あらすじ

空気のまま生きるのは温くて、安心する。一歩《にのまえあゆむ》は、その空間に居ながら、窒息しそうになる自分を疎んでいた。 そんな彼女に一筋の天啓をもたらすのは、女性と見紛う、不思議な雰囲気の少年、望月螢

目次 1エピソード

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