キミの文字《こころ》を見せて

──名前も知らない、アナタと。

普通・山崎

14分 (8,000文字)
超絶滑り込み・三日四日で書き上げた突貫作業の作品。最後部分だけ追って追記します。

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あらすじ

学校の一角。寂れた階段の踊り場に張り付けられた、一通の便箋。『私』は、それを書いた相手《MY》と、ささやかなやり取りを続けていた。 個人的な興味と、部活動存続に必要な名前を求め、《MY》について調べ始

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