つきよのばんの よめいり話

昔話とは、ちょっぴりテイストが違う「狐の嫁入り」の物語です。

よしおてつ

2分 (1,111文字)
文章の全部がひらがなです。読みにくかったらごめんなさい。

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あらすじ

「月明かりの下で」コンテスト応募作品です。 昔話で有名な、「狐の嫁入り」をベースに作成したお話になっています。  昔話の「狐の嫁入り」は、村の若者である竹蔵と、人に化身する狐の少女お紺の悲恋を描いて

目次 1エピソード

感想・レビュー 1

心が丸くなる

お話の中に出てくる青年の優しい心に触れる度に、疲れて刺々していた心が丸く綺麗に整えられていきました。 現実と非現実が融合して、境目が分からなくなる感覚。それはとても心地良くて、肩の力を抜けさせてくれ
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