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受賞

十二歳の夏休み

十二歳。私は、親を捨てた。※執筆応援キャンペーン入賞作です。

くがつなな

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青春 完結
34分 (20,373文字)
執筆応援キャンペーン入賞作です。ありがとうございます。

50 389

あらすじ

捨てられるんじゃない。 私が、捨てるんだ。 両親と離れ、厳しい祖母と暮らす十二歳の少女・灯里(あかり)。 祖母が教える自立への心構えとは。 ※時代考証:1980年代半ばくらいです。

タグ

青春 入賞受賞作執筆応援キャンペーン

目次 11エピソード

１．川の流れは雨の音

…1ページ

２．同居のルールと私の仕事

…4ページ

３．おばあちゃんのジジイ・フレンド

…7ページ

４．田舎少年・都会少女

…11ページ

５．映画みたいなラブシーン

…17ページ

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感想・レビュー 1件

遠井moka

どちらの思いも温かさを感じられる

　主人公の気持ちもわかりやすく、心情が書かれている部分は私も同じことを思っていたりと共感できました。祖母は厳しい方なのかなと感じましたが、厳しさの中にも優しさがあり素敵な方だなと感じました。
・1件・1件

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