毛糸の尻尾を辿って

特技が編み物だけのタダオは、不器用な少女のために奔走する。

犬耳かおり

11分 (6,362文字)

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あらすじ

唯男(タダオ)は二十七才フリーター彼女無し。 そんな彼が一人クリスマスの街を歩いていると、天から不思議な毛糸が垂れていた。 唯男が毛糸を登っていくと、それは不思議な少女の背中に繋がっていた――。

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