明日の色

仕事、家族、友人・知人――日常の彩りが失われた後に残るのは、どんな色だろう。

砂たこ

15分 (8,612文字)
この話は、超妄想コン「目覚めたら、白」に応募しています。よろしくお願いします。

11 331

あらすじ

茂上若奈《もがみわかな》は、勤務中に交通事故に遭う。 多忙ながら充実していた日常を離れると、自分を染めていた色彩が見えてくる。 三十路半ばにして日常を立ち止まった時、彼女の瞳にはどんな色が映るのか―

シリーズタグ

感想・レビュー 2

深い…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

とても良かった! こうゆうの好きです! (ごめんなさい語彙力なくて…) 是非よかったら私の作品も見ていただけると嬉しいです!
2件4件

失った物と、得た物と。

以前に、某クリスチャンの方に言われた事があります。 「苦しい時に、あなたが『何を失ったか』を考えるのではなく、あなたの手元に『何が残ったのか』を数えなさい」と。 心理学的に言うと、失った時の悲しみは同
2件1件