空色の君は夏に溶ける

青色と空色。似ているようで違う2色。思い出の中の夏にはずっと、淡い淡い空色が滲んでいる。

水夏(すいか)

青春 休載中
30分 (17,457文字)
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あらすじ

「私、この夏で消えるの」 初夏の足音が聞こえる6月。 高校3年生の羽代凪は、ある日同級生の瀧原奏にそう告げられる。 思い出をなぞるために、消えぬものを残すために、 ふたりの少女は、夏の欠片を集める

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