桃プリン

「ほい、やるよ。今日のは、ちょいカラメル多めでお得だぞ」 友達に消しゴムを貸すような気軽さで差し出された、プリン。

冬木 真魚

BL 完結
16分 (9,343文字)

106 2,152

あらすじ

 人間や動物の「気」が見える、人嫌いのソーヤ。彼を「侵す」人の「気」は彼にとっては苦痛でしかない。  唯一、猫のマーゴの桃色の「気」だけが、居心地がよく、特別だった。彼が気にいっていた人の少ない大学図

目次 1エピソード

感想・レビュー 2

独特の優しさが皆を幸せにしてくれる短編。

久々のこのシリーズの更新に、初めから読みたくなり第一作目のプリンを読みにきました。 読んだ事がある作品なのに、初めてのようにドキドキしながら、二人の出会いを見守らせて貰いました。猫と二人(?)ボッチ
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優しい気持ちになれました

優しい【気】を想像しながら読みました(´ω`) 優しい気持ちになれる2人の続きが読みたいですっ!( ´ᐞ` )
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