星降る夜のベランダにて

どこにでもいるふたりのどこにでもありそうな場所でのどこにもないラブストーリー

更紗

恋愛 完結
12分 (7,011文字)
これにたどり着くまでに何本頭の中で書いたやら(๑>﹏<๑)

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あらすじ

恋人が出ていった。 残された彼女は冷蔵庫を開ける。 ビールを飲みたくて。 つまるところ、そういうお話。 暑っついんだもん。 そんでもって「アンソロジー ビール」PARCO出版、読んでたら飲みた

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目次 1エピソード

感想・レビュー 4

こんな時、あるよね

等身大のヒロインの諦め具合とか、ダルさとか。そういうものがリアルに感じられました。 そして、彼氏さんの漢気よ(^ω^) 最後には、とてもハッピーになりました。 さすがサラさん・・・相変わらずのう
ネタバレあり
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(´;ω;`)

切ない冒頭に引き込まれ、途中から主人公の気持ちに、うんうんそうだよねと深く共感しちゃいました。 すごく大切なのに、当たり前の存在になってしまって、ないがしろにしてしまったり、他人と暮らすことによりス
ネタバレあり
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満天の星空の合わせ鏡

面白かった! 恋愛は自らの姿を映す鏡と言ったりもしますが、相手が見えない時にも自分の心の姿が反射して見えてしまうのでしょうね。 本来ならば赤の他人だったもの同士が狭い部屋で空間をともにするというの
ネタバレあり
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公開日 2020/7/26