星に手を伸ばす~ぼくが星空の龍と友達になった話~

星の降る高原には、小さな男の子と大きなドラゴンがいるんだってさ。

月城咲耶季

5分 (2,511文字)
どこかの世界のどこかの国のお話。妄想コンテスト「星降る夜に」参加作品。

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あらすじ

 高原には星が降ってくるという言い伝えがある。  小さな「ぼく」は今日も空に手を伸ばして、降る星を待っていた。そんな「ぼく」のことを、高原の主たるドラゴンが見守っている。  夜空を見上げて語り合う、凸

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