受賞

祈りにはまだ早い

その少女、神の存在を嘲笑う。

門間紅雨

48分 (28,563文字)
11/9 受賞時より読みやすくなるよう、加筆修正致しました! 拙い部分もありますが、読んでいただけたらとても嬉しいです。

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あらすじ

田舎町の教会の司祭に任命された俺は、赴任先の廃墟のような教会で風変りな少女と出会う。 無人の教会を巡る謎と、一人の哀れな少女の物語。

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感想・レビュー 1

物語が終わっても関係が続いていく

教会や寺社などが舞台で、何かを本気で信仰する者が主体の物語を読むのが好きで読み始めました。そういう意味では期待通りの内容でした。一度裏切られても信仰を捨てない信念のある主人公の人生観が良かったです。
ネタバレあり
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