取り残される夏は子犬の形

胸の内をひっかく夏

白井満

13分 (7,338文字)
5000字に収めようとしたつもりでした_(:3 」∠)_

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あらすじ

夏になると、ぼくはお母さんとお父さんに連れられて、田舎へ行って、たくさんの親せきといっしょにお泊りする。いつもは楽しく過ごすんだけど、今年は知らない子がやってきて── 夏の思い出は、少し苦いニオイがす

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公開日 2020/8/31