あやかし列車

人は一生に一度、その列車の切符を手にする。

小林秀観

51分 (30,288文字)
ことのは文庫、ライト文芸賞に応募しています。お読みいただけたら幸いです。

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あらすじ

 妖はいつも私たちと共に生きている。けれど私たちはすぐに忘れ、またそれらを認識する事ができない。それが妖という存在だ。  けれど『あやかし列車』の切符を持つ者には神社の境内で遊ぶ河童の子らや、畑で欠伸

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