幕間の紫煙

芝居という呪いに、俺達は囚われている。

龍野陸

22分 (12,939文字)

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あらすじ

とある劇団の公演が千秋楽を迎えた。 一人の男が衣装も脱がず煙草を手に非常階段へ現れる。 煙草をふかしながら思い出すのは、かつて自分を芝居の道へ引きずり込んだ友人のこと。 芝居という芸術に足を踏み入れ

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