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he/sheは初めて思い悩み、東尋坊の先へと立った。
紫乃遼
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その行為に生産性などないのに
血に濡れた靴
この殺意は大罪。
すべてが夢なら良かったのに
それでも世界は廻っていく
「しのはるか」と読みます。
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