いつか誰かが

もしかしたら、その足跡は。

潜水艦7号

10分 (5,952文字)

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あらすじ

突然に降って湧いた恋人である裕也の滑落事故。彼はそれによって両足の下側を失った。 それでも前向きにリハビリを続ける姿に、主人公は彼の夢に思いを馳せるのだった。

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感想・レビュー 2

大発見の足跡が残せなくても……

主人公の彼氏、裕也は事故で両脚を失ってしまいます。しかし彼はそれでも、義足の訓練を進め、夢に向かって歩み続けます。結果として彼の夢は叶いませんが、両脚を失ってもなお前向きに生きようとする彼の姿にとても
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辛い。

潜水艦さん、昔々病院勤務でした。義足や義手をつける前のリハビリ担当でした。前向きの彼なら未来はあると信じてます。
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