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息子と母のありふれた日常。
みーなつむたり
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その道の先へ
世界をぼんやりと包み込むグレー
道草の先の千日紅
人という字は。
彷徨う海亀、死にたがりのマンボウ
止まり木で鳴くのは閑古鳥
緑色の時計は時を告げない。
不浄の刀が紡ぐのは夢
あなたにそっと背を押され
それは、また太陽の昇る限り
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