作品トップ
大きな理不尽を前に、人はただ、立ち尽くす
みーなつむたり
3 22
…1ページ
…2ページ
その道の先へ
世界をぼんやりと包み込むグレー
道草の先の千日紅
人という字は。
彷徨う海亀、死にたがりのマンボウ
止まり木で鳴くのは閑古鳥
緑色の時計は時を告げない。
不浄の刀が紡ぐのは夢
あなたにそっと背を押され
それは、また太陽の昇る限り
この作品に関して報告
目を背けたい歴史。だけど忘れてはならない事実。