旅立ちの樹の下で

不思議なお話です。童話っぽいかもしれません。

桜井清志

10分 (5,465文字)
現代ファンタジーに挑戦中です!いつも誤字報告ありがとうございます!

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あらすじ

気がつくと、藤吉の目の前には黄金色の葉を身につけた大樹が揺れていた。 悲しいね、哀しいね……。 その声が聞こえてくると、大樹から飴色の木の実が一つ、ポトリと落ちた。 それは光り輝き、藤吉をある場所へ

目次 1エピソード

感想・レビュー 1

不思議な安らぎを感じました。

桜井さんの現代ファンタジーとても心に沁みるものがありました。不思議な話、桜井さんらしさが出てましたね。 ありがとう、と素直に口にできない不器用さ。すれ違うことの多くはうまく言葉にできないことに起因する
ネタバレあり
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