かつての巨体のひとしずく

浜辺に座りながらぼんやりとしていた時、僕は、あいつと出会った。

ルリトラノオ

SF 完結
13分 (7,323文字)
妄想コンテスト「うちに〇〇がいます」参加作品です。

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あらすじ

 浜辺に座りながら海に陽が落ちていく様子を眺めていると、「ちょっといいですか」と声をかけられた。  どうやら、僕が持っていたペットボトルが欲しいと言う。ほとんど、と言うか、あと一滴程度しか残ってい

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