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具楽須古の種（ぐらすこのたね）

異界を救うという伝説の人物は、異界を信じない少女だった。

霜月透子

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ファンタジー 完結
2時間54分 (104,346文字)
児童小説です。

3 161

あらすじ

空想を否定する現実主義の少女・小夜子は、奇妙な生き物を見かけたことで古い書物とともに異界へ迷い込む。 当初はそこが異界であることすら認めなかった小夜子だが、やがては認めざるを得なくなる。元の世界に戻る

タグ

ファンタジー 中学生少女児童文学行きて帰りし物語

目次 36エピソード

大ばあちゃんと狐の話

…1ページ

大ばあちゃんと雪女の話

…5ページ

古い書物

…8ページ

〈月読の掟　序章〉

…12ページ

不思議な生き物

…13ページ

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公開日 2021/5/6

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