偽物のジェミニ

十年前に家出した息子は、いまどこでなにをしているのか。尋ね人をさがして、二人の探偵が奔走する。

赤羽道夫

37分 (21,744文字)

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あらすじ

十年前に家出した息子をさがしてほしい──興信所「新・土井エージェント」に持ち込まれた父親の依頼に応えるため、所属探偵の先野光介と三条愛美が町に出る。 ところが、あちこち関係者を聞いて回って集めた情報

感想・レビュー 1

もやもや。

後味のなんとも言い表し難い、もやもや感が凄かったです。 派手さはなく地道さがきちんと書かれているのですが、先野のキャラクターが独特なためか些細なことにちょっとずつ笑わされますね。 出で立ちはともか
ネタバレあり
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