束の間のしおり

本の存在しない近未来、はじめは少女に白い本を渡される。

NEURAL OVERLAP

SF 完結
12分 (6,861文字)
「ねぇ、覚えてる?」妄想コンテスト参加作品です

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あらすじ

テクストコンテストの締切が迫っていたが、ホワイトホンを手に持ったはじめはまだ何もテクストを打つことができなかった。打てなくなった理由はわからない。そんな学校の下校途中、少女に見たことのないものを渡され

感想・レビュー 1

すべてに意味がある

Web小説の書き手の中には、書籍化を目指している方も多いと思うのですが、そういう方は是非この小説を読んでいただきたいと思いました。 文字が文章になり物語になり小説になり本になり、夢を与える。その一つ
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