特集

灼熱の炎に蕩けるほどのくちづけを

これは炎と雪の、すれ違い続ける夫婦の物語。

紫月音湖(旧HN・月音)

恋愛ファンタジー 完結 過激表現
3時間0分 (107,815文字)

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あらすじ

雪の国レイベルクの第三王女セシルは、銀髪と赤い目の容姿から「銀花の忌み子」として恐れられ、幽閉されていた。そんな彼女を妻に娶ったのは、大陸でも強大な力を誇る炎の国メルバジールの第一王子アルベルト。 け

感想・レビュー 2

素敵な作品でした!

ファンタジー系はあまり現実味がない気がして読んでこなかったのですが、ふとこの作品に出会い読み始めたら、もう一気に惹き込まれてしまいました。 間延びしたり飽きさせる場面はなくて、翌朝早く起きなければなら
ネタバレあり
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真実は体温の中に

雪の国で忌み子と恐れられていたセシルは、炎の国メルバジールの第一王子アルベルトに娶られる。彼は強大な炎の使い手で、大陸に名を馳せていた。一方、セシルもまた強大な氷雪の力をもつが、この力は封印されていた
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