天使さんの願い

僕は、舞亜がしあわせなら、いい。天使さんは笑うような穏やかな声で囁いてくれた。

長綱おさげ

恋愛 完結
6分 (3,299文字)

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あらすじ

私には、小さな頃からついている味方がいる。 私は彼を天使さんと呼んでいた──。 少女と、澄んだ声の《天使さん》の、儚く優しい恋物語。 妄想コンテスト「幼い頃の友達」に参加しています。

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