ざしきわらし。

子どもの頃、僕は家の座敷童が見えていた。ある日クラスの嫌な奴に、“座敷童が見える”ことを自慢してしまい……。

はじめアキラ@「もう一度、落下」発売中

ホラー 完結
7分 (4,051文字)
座敷童って、ただの幸運の神様ってだけではないのですよね。粗末に扱うと、大変なことになるのです。

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あらすじ

「大事にせなあかんよ。この家を守ってくれる、守り神様やから」  子供の頃、家にいた可愛い女の子の座敷童。  クラスの嫌なやつに、座敷童が見えることを自慢してしまった僕は、そいつに笑い飛ばされてしまう

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