浮上

確かに存在した。それを僕は知っている。

古瀬 美冬

2分 (915文字)

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あらすじ

 僕は山奥の心霊スポットにやってきた。かつては温泉旅館だったその場所に僕は忘れ物をしたのだった。忘れてはいけないけれど、忘れてしまったそれは最奥で僕を待っていた。

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