受賞

1982年のスマートフォン

きみとぼくが一緒の未来だってあるはずだよ。

野洲たか

13分 (7,627文字)
第158回超・妄想コンテスト「私を待っていたもの」大賞受賞作品

52 557

あらすじ

すこし不思議な短編小説。 時間旅行…ある意味では、LOVE STORY。 1982年の高等学校の夏休み、ぼくは漫画を描きあげて、近くの郵便局から応募した。今度こそ入選するといいわね、と顔なじみの局

感想・レビュー 1

未来は変えられるんです

前半は未来の自分による「人生、成功だけが全てじゃない」という人生訓のようなお話。 後半、自分を「嘘つき呼ばわり」した彼女の元へ真意を問いに行きますが、そこで出て来た言葉は…… まるでストーリーの教科
ネタバレあり