特集

公妾/maîtresse royales

孤児のラウラは奴隷から娼館へ。やがて類稀なる美貌と知恵を武器に、陰謀渦巻く貴族社会で成りあがる。

水上栞

ヒューマンドラマ 完結 過激表現
5時間50分 (209,652文字)
貴族界の闇に渦巻く陰謀、策略、愛憎がテーマです。

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あらすじ

――ラウラは木箱の上に立たされた。粗末な木肌がささくれて、足に棘が刺さったが我慢した。人買いの男が鞭を持っていたからだ。(第一章より抜粋) 孤児のラウラは、人身売買により5歳で奴隷となった。しかし

感想・レビュー 1

拍手喝采

読み終わって、ブラボーとスタンディングオベーションしたくなる素敵な作品でした。ドキドキワクワクしながら読んでましたが、最後の後編を読むのが惜しくて、今まで我慢してました。ホントに良い作品に巡り会えまし
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