猫と夢と少女

電車の中で体験したふしぎにゃできごと。ちょっと肩の力を抜いてみようか♪

楪巴 (ゆずりは)

3分 (1,504文字)

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あらすじ

「にゃにゃ、もう着くにゃか?」 「きゃあ!?」  驚きのあまり悲鳴をあげた。カバンの中から、見知った猫の顔がのぞいている。にょきっと毛むくじゃらの手も伸びてきて、あっという間に私のカバンの上に座り

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