降りつもる雪の道でⅣ

「雪が降るとどうしてちょうどいいんだろう」

ファンシー・コウ

8分 (4,208文字)

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あらすじ

雪が降っている。人間たちが行きかう繁華街。 みなそれぞれの事情をかかえて生きている。誰かになにかを語ることもなく、ただ生きている。 妄想コンテスト「降り積もる」応募用連作短編第4弾。 以前投稿した「名

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