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鬼ヶ島の猫

その子猫は、漁村の民によって鬼ヶ島に捨てられた。そして鬼に育てられてすくすくと大きくなるが、そこに桃太郎がやって来て。

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詩・童話・絵本 完結
8分 (4,449文字)
悩んだ末、童話ジャンルにしました。鬼ヶ島に捨てられた猫が、神様に己の物語を語ります。

2 14

あらすじ

『お前さんに罪などないと知っているよ。しかし、だからといって村長の軒先で、六匹も野良猫に子猫を産まれてはたまったもんじゃないんだ。母猫は出産ですぐに死んだが、お前さん達はまだ生きていたものだからなあ』

タグ

詩・童話・絵本 泣けるファンタジー切ない読み切り童話神様正義と悪桃太郎猫主人公

目次 1エピソード

鬼ヶ島の猫

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