光へ、と時を辿って

真っ暗な世界にわずかな光が見えた。

サトウ・レン

ヒューマンドラマ 完結 過激表現
1時間25分 (50,930文字)

7 19

あらすじ

 一九九〇。  にこやかにほほ笑んだまま頷く老人の顔を見ながら、僕は停車ボタンを押した。 「いってらっしゃい」  僕は限りなく三十年近く前の過去へと足を踏み出した。 〈参考書籍、作中に登場する本〉

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