鬼の髷はどこに消えたか

ある髪結が切った、ある鬼の髷《まげ》の話です。

都々井 つつ

12分 (7,156文字)
初めて歴史小説を書きました。時代考証とか難しい。爪が甘い部分は仕様です。

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あらすじ

幕末。ある髪結のところに男が髷《まげ》を切ってくれと訪れる。男は自らを鬼と称した。 その後数日、鬼の髷が欲しいという客が何人も現れ、不気味に思った髪結は髷は処分したと告げた。すると鬼の髷を欲しがる客は

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