家族サミット

三十五年も前に失踪した祖父が、ある日亡くなった。祖父の遺骨を託された光一は墓守として空白の三十五年間を調査することに。

古都こいと

1時間42分 (60,738文字)
夜空に浮かぶ三日月のように凜として優しい。そんな物語がつむげるよう、一文字、一文字、心を込めてつづります。

6 10

あらすじ

主人公のコウイチ(小学六年生)はある日、おばあちゃんから、『墓守(はかもり)を任せたい』と頼まれる。 おばあちゃんの墓守発言から二週間後、三十五年ものあいだ、行方不明だった、おじいちゃんが倒れたという

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