些細な日常

誰にでも出来る仕事と普通の日常。一日が過ぎるのをじっと我慢している毎日だった。

kiui

5分 (2,984文字)

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あらすじ

 当たり前の日常が突然消えた。  大好きな祖父がいなくなってから、時間が止まっているかのようだった。  ぽっかり穴があいたかのように過ごし、自分の仕事に自信も誇りもない紗英を見てくれていたのは、取引先

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