サイダー

昼下がりの公園のベンチ。缶のサイダーを片手に虚空を見つめる。どれだけ飲んでも、この渇きを癒すことはできない。

千宙 尊

5分 (2,927文字)
目標や将来について明確なことが決まっていないという方に読んでもらうと、何か感じてもらえるものがあるかもしれません。

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あらすじ

なんとなくで生きている大学生の雄太はいつも喉が渇いている。そんな彼が潤いを求めて飲むのは、サイダーであった。

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